キャッシングにおける審査データ
キャッシングを利用する際に最初の壁となるのが審査です。審査は申込と同時に行われており、データ入力を間違えているだけでも審査に不合格となります。そして審査では、個人信用情報における事故情報の照会が行われます。この個人信用情報に事故情報が登録されている場合は、審査に不合格となります。また、審査ではそれ以外の入力されたデータによって合否を判定します。では、審査の際に必要となるデータとはどのようなものでしょうか。
キャッシングを利用するために申込の際に申請するデータには、さまざまな個人の情報が詰まっています。現在住んでいる住所地番、氏名、年齢などは当然で、さらに携帯電話の電話番号、勤務先の電話番号、さらに勤務先の業種や雇用形態、勤続年数などがデータとして必要となります。勤務先の業種によって、安定した収入が見込めるかどうかを判断しています。さらに年収を確認することができる源泉徴収証明書や確定申告の書類などは必須です。また、現在住まいとなっている家は持ち家か賃貸物件か、そして家賃の金額、家族構成・既婚者か単身者か、などです。そして自宅に設置電話があるかどうか、ということも審査の大きな判断材料となります。昨今は携帯電話しか提示していない違法な貸金業者もありますが、携帯電話だけでは信頼性が低いということです。
これらのデータによって審査が通ると融資を受けることができます。ですが、その融資限度額は当然これらのデータをもとに決定されます。一般的には50万円を融資限度額と設けている貸金業者が多いですが、それ以外にも年収の10パーセントとしている貸金業者もあります。貸金業者はお金を貸すことが商売ですが、利益は回収して発生するものです。融資をしただけで利益が発生するわけはなく、その時点では損失でしかありません。融資額に利息を含めることではじめて貸金業者の利益が発生します。
そのため、貸金業者も返済能力のある人物にしか融資をしたくないですし、返済できない人物に融資をした場合、それがそのまま利益を削ることになります。貸金業者の審査が厳しいのは、審査そのものが直接利益と関わっているからです。簡単に融資を行う貸金業者など昨今ではほとんどありません。それは、違法である闇金でも同様です。闇金の場合は、正規の貸金業者よりもさらに融資限度額が低く設定されています。いわゆる小口融資で、10万円ほどとなっています。