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キャッシングデータで適正利用 >> 利息の計算をしてみよう

利息の計算をしてみよう

2010年(平成22年)の6月18日に、改正された貸金業規制法が完全施行されました。このことによって貸金業者だけでなく、キャッシングの利用者にとっても大きな影響を与えることになりました。改正された点はいくつかありますが、大きな改正点としては、総量規制と利息制限の改正です。
これらの改正の結果によって利息制限法の20パーセントが実質的な上限金利となりました。では、この年利20パーセントで利息の計算を勉強してみましょう。例えば、10万円借りたとします。利率は年利のため、1年間で20パーセントの利息がつくということです。計算式にすると[100,000 x 0.20]となり利息は1年間で20,000です。1年間返済しなかったと仮定し、1年後に返済する総額は120,000円となります。これが現在の利息制限法に基づいた利息です。
ですが、一年間返済しないということは非現実的なため、1週間後に返済するとします。では1週間でいくらの利息がつくのでしょうか。[100,000 x 0.20 ÷ 365 x 7]となります。「365」は一年間のことで、「7」は一週間のことです。この計算では1週間後につく利息は386円となります。そして融資額と利息をあわせて100,365円が1週間後の返済額です。
これを一ヶ月間で計算すると[100,000 x 0.20 ÷ 365 x 30]となり、1,644円が利息となります。1ヶ月後の総返済額は101,644円となります。
では、返済を1ヶ月に1回とし、ひと月を30日と仮定します。その上で、100,000円を10回で完済するとします。この場合、ひと月の返済額が1,1644円で、10,000円が融資に対する返済額、1,644円が利息の支払い金額になります。すると翌月の請求は90,000円を元金となり、それに対して0.20が年利となりますから、[90,000 x 0.20 ÷ 365 x 30]の計算となります。すると利息は1,479円となり、返済額は11,479円となります。さらに翌月には元金が8万円となっているため、[80,000 x 0.20 ÷ 365 x 30]の計算となり、翌々月の利息は1,315円となります。翌々月の返済額は11,315円です。
このように、キャッシングの返済では、元金である分母の金額が変額していくため、毎月の利息も減額されることになっています。ですが、利息はあくまでも利息であり、元金に影響を与える存在ではありません。
少々ややこしく見えますが、実際に計算してみると非常に分かりやすいでしょう。キャッシングを利用する前に、一度自身で利息のシミュレーションを行って正確なデータをとってみるとよいでしょう。

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